2015年04月16日
セロトニンが出る子育て
4月8日のブログで褒め上手なお母さんになりましょうと書きました。
http://iknowline0885.ti-da.net/e7453257.html
と言っても
褒めることに慣れてないお母さん。
褒められることに慣れてない子ども。
両者とも、ぎこちなくなるかもしれません。
不思議ですが、叱る言葉は、ポンポン出てくるものですがね。
「早くしなさい」「まだやってないの」「ほら言ったでしょ」「あ~、またぁ」
こんな言葉は、何も考えなくてもついつい出てしまいます。
しかし、わざわざ言うほどの言葉でもないと思いませんか?
ご主人からこんな事言われたら嫌でしょ?
良いことは何も生まれそうにもありません。
まずは、褒めることに慣れてみてはいかがでしょう。
上手にできたことを称賛するのではなく、何でもないあたり前ことを褒めるのです。
「いっぱい食べてるね、すごいなぁ」
「お箸の持ち方が上手になったよ」
「元気のいい、いただきます(ごちそうさま)だね」
「良く噛んでる、すごいな」
「昨日より、こぼしてないね、えらいな」
食事だけでこれだけ褒めることができます。
お子さんも嬉しくて、すすんで食器の片づけを手伝いたくなるでしょう。
そうしたら「助かるわ、ありがとう」と、褒める連鎖が起きます。
その時のコツですが
1.目を合わせる(見つめる)
2.ほほえむ
3.さわる(頭をなでるなど)
褒め言葉と同時にしてください。
お子さんは、褒められてるという実感が何倍にもなります。
その時、脳ではセロトニンという神経伝達物質が噴出されます。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれます。
幼少期に、セロトニンがたくさん出るような子育てをされた子どもは幸せです。
自己肯定感が高いに決まってます。
あいのうらいんでは、セロトニンが出る「しかけ」を組み入れた授業を展開しています。
発達障がい児には、かなり有効です。
その場合、セロトニン以外の神経伝達物質の作用を考慮して授業を仕組まなければなりません。
それについては、またの機会に取り上げますね。

http://iknowline0885.ti-da.net/e7453257.html
と言っても
褒めることに慣れてないお母さん。
褒められることに慣れてない子ども。
両者とも、ぎこちなくなるかもしれません。
不思議ですが、叱る言葉は、ポンポン出てくるものですがね。
「早くしなさい」「まだやってないの」「ほら言ったでしょ」「あ~、またぁ」
こんな言葉は、何も考えなくてもついつい出てしまいます。
しかし、わざわざ言うほどの言葉でもないと思いませんか?
ご主人からこんな事言われたら嫌でしょ?
良いことは何も生まれそうにもありません。
まずは、褒めることに慣れてみてはいかがでしょう。
上手にできたことを称賛するのではなく、何でもないあたり前ことを褒めるのです。
「いっぱい食べてるね、すごいなぁ」
「お箸の持ち方が上手になったよ」
「元気のいい、いただきます(ごちそうさま)だね」
「良く噛んでる、すごいな」
「昨日より、こぼしてないね、えらいな」
食事だけでこれだけ褒めることができます。
お子さんも嬉しくて、すすんで食器の片づけを手伝いたくなるでしょう。
そうしたら「助かるわ、ありがとう」と、褒める連鎖が起きます。
その時のコツですが
1.目を合わせる(見つめる)
2.ほほえむ
3.さわる(頭をなでるなど)
褒め言葉と同時にしてください。
お子さんは、褒められてるという実感が何倍にもなります。
その時、脳ではセロトニンという神経伝達物質が噴出されます。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれます。
幼少期に、セロトニンがたくさん出るような子育てをされた子どもは幸せです。
自己肯定感が高いに決まってます。
あいのうらいんでは、セロトニンが出る「しかけ」を組み入れた授業を展開しています。
発達障がい児には、かなり有効です。
その場合、セロトニン以外の神経伝達物質の作用を考慮して授業を仕組まなければなりません。
それについては、またの機会に取り上げますね。