睡眠の重要性
我が子を賢い子にしたいと思うのは親として当然です。
しかし、普段の基本的な生活ができていないのに、頭を良くしたい、と思うのは本末転倒です。
沖縄県外の方が旅行でいらしてテレビ・ラジオでACジャパン沖縄のCMを見聞きし、とても驚かれるようです。
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私の友人も来沖した折、ビックリして話していました。
「夜、子どもを連れださない?あたりまえでしょう!!」と・・・。
夜遅く、ファミレスや居酒屋で小さなお子さん連れを見ると気になります。
タバコの煙もすごく、酔った大人の中に居る子どもに、違和感を覚えずにはいられません。
明日は学校なのに、深夜のコンビニやスーパーで見かけることも、ごく普通にあります。
核家族や母子家庭で
「子どもだけで留守番させるわけにはいかないでしょ。」
という事情もあるのかもしれません。
できれば、夜型社会という大人の都合に子どもを巻き込むのは避けてほしいものです。
睡眠とは脳と身体を休息させる ために、とても重要です。
脳は、寝ている時に記憶の整理や定着をしています。
そして
判断・感情などの高度な脳機能も休息する必要があります。
成長ホルモンの分泌により体を修復し、健康を促します。
睡眠は脳をつくり
睡眠は脳を守り
睡眠は脳を修復し、賢くする
不登校、引きこもり、鬱など、昼夜が逆転するケースが多く見られます。
小学校まで早寝早起きの習慣があった子は、非行に走っても自身での軌道修正率が高いそうです。
沖縄県の学力向上は、早寝早起きを奨励する方が早いのかもしれません。
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